私は大手税理士法人を退職し独立しました。独立開業したからこそできることがあります。
医療については、その専門性が高く、分野を絞って行う必要があります。税理士法人の場合、ある程度分野を絞ることはできますが、ほかの分野の仕事があったり部署異動があったりと、分野を絞って業務を行うことはできません。組織として業務を行っている以上、これは当然のことだと思います。医療機関専門として業務を行うために、独立開業しました。
税理士事務所に対してよくある不満として、担当者が税理士ではないことや所長が訪問しないことなどがあります。担当者が頻繁に交代する、相談したくても税理士ではないので相談できない、相談してもすぐに回答をもらえないなどの問題もあります。医療機関の経営は、立地、診療科目、規模などにより異なってきます。何度も診療所や病院に出向いて周囲の状況や患者様の様子を拝見し、院長先生や事務長様のお話を伺わないと、実際の状況を把握することはできません。担当者が変わると、業務自体は引き継げますが、これらの感覚を引き継ぐことは難しいものがあります。担当者変更のないことが望ましいのはこのためです。
当事務所では、私が直接担当いたしますので、担当者の変更はありません。診療所や病院のことはもちろん、個人的なお悩みもご相談ください。全力でお手伝いいたします。
私自身も経営者の一人です。経営者の方のお気持ちはよくわかります。経営者の方はとかく孤独になりがちです。診療所や病院の状況、院長先生の思いを理解した上でご相談をお受けします。同じ経営者としての目線で一緒に問題解決にあたります。お気軽にご相談ください。
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