私が医療機関にできること


なぜ、医療機関専門なのか

医療は、日本が高齢化社会を迎えるにあたり、その重要度がより増しています。 健全な医療機関が増え、安定して国民に医療を提供し続けられる社会が必要です。医療機関の存在意義はとても大きいと思っています。 しかしながら、平成28年度では医療法人の約2割、病院の約4割が赤字となっています。 これでは、医療機関が減り、安心して暮らせる社会になりません。黒字となり、安定して経営を続けていける医療機関が少しでも増えていくためには、医療機関専門の税理士事務所が必要だと感じました。 医療の世界を知らずに医療を担当する税理士が多いとWEBなどに不満が記載されることがありますが、これは起こりうることだと思います。 医療の世界は複雑で、学ぶ機会も多くはありません。当然税理士ですので、表面的には、税務申告を行ったり会計のチェックを行ったりすることはできます。しかし、それは医療機関のためになるでしょうか。 医療費の高騰を抑えるため、国の政策も2年に一度の診療報酬改定、3年に一度の介護報酬の改定により、年々変わっていきます。 医療の世界を理解するのは、すぐにできることではなく、とても時間がかかり難しいことです。 医療業界に常に身を置き、医療機関のことを常に考えるような状況ではないと、医療機関のために本当に役立つ仕事はできません。 そのために、医療機関専門として税理士事務所を開業しました。

最後に

税理士法人に勤務していたときは、個人事業から上場企業まで、様々な業種や規模のクライアントを担当させてもらいました。医療機関を担当させてもらえなければ、今の私はなかったと思います。いろいろな経験を積ませてもらった税理士法人には感謝しています。 当事務所は医療機関専門ですが、医療機関しか経験していなかったとしたら、提案できる項目やお受けできる相談の範囲は狭かったと思います。 医療機関以外のお仕事も、医療機関のお仕事もどちらも経験してきたからこそできることがあります。 今まで培った様々な経験を活かし、医療機関の成長のために皆様と共に努力し、皆様の更なる発展のお手伝いをすることをお約束いたします。是非、私と一緒に皆様の診療所や病院を成長させていきましょう。

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